育児

【小児科医が教える】子どもがパパに懐いてくれるようになる方法【父親の役割について】

子どもがパパに懐いてくれるようになる方法

子どもがお母さんにべったりで自分に懐いてくれずに悩んでいるお父さんはたくさんいると思います。

今回はそんなお父さんたちのために、子どもが懐いてくれるようになる方法と、父親として子どもにとるべき行動、役割について解説していきます。

父親と母親の役割はそれぞれ違いますが決まったものはありません

父と母にはそれぞれの役割がありますが、「こうしなければいけない」という決まった概念はありません。

ただ、良くないのは「父親、母親」対「子ども」の構図になってしまうことです。

例えば、お父さんはお母さんと一緒に子どもに怒ったりしてはいけません。

二人で怒ってしまっては子どもの逃げ場がなくなってしまいます。

お母さんが怒るなら、お父さんは子どもを慰めたり気持ちを聞いてあげて、子どもの立場になってあげることが重要です。

それだけでなく、お母さんの意見も聞いてあげてサポートをしてあげましょう。

父親、母親はこうしなければいけないという決まった役割ではなく、お互いの足りないところや、どちらか一方的な感情に傾き過ぎてしまわないように、それを修正できるような関係が望ましいといえるでしょう。

父親の役割について

父親、母親で決まった役割はないといいましたが、私個人としては父親として具体的に心描けていることがあります。

①子どもと楽しく遊んで一緒に過ごすこと

父親が子どもと楽しく遊び、一緒に過ごすことはとても大切です。

こどもと積極的に一緒に関わることで父親としての自信を持つことにつながります。

それは子どもだけでなく親にとっても気持ちの面で良い影響を与えてくれます。

父親が子どもと楽しんでかかわりを持つことで、母親は安心感と信頼感を得ることができます。

そのことで母親の精神状態にも好影響ですし、子どもは親から愛されているという実感を得ることができ、子どもの自信につながり、自己肯定感が高まります。

②母親を精神的に支えること  

父親は子どもだけでなく母親の相談相手になったり母親を精神的に支えることが大切で、母親を支えることで間接的に子どもにもよい影響を与えることになります。

直接子どもにかかわることができなくても、母親を通して父親としての役割を果たすことができる場合も多いのです。

ただ、自分では母親(妻)を支えているつもりでも、実際のニーズに合っておらずそこで父親、母親の間で齟齬を生じてしまうこともあります。

ですので具体的に妻にやってほしいことなどを確認して具体的に行動として示すべきでしょう。

父親の役割について書かれているおすすめの本

父親の役割については下記の書籍に詳しく書かれていて、この2冊は私のおすすめです。

父親ができる最高の子育て

育児に参加したくても、「何をすればよいのかわからない」という悩みを抱えたお父さんはたくさんいると思います。

そんな方向けに、父親のとるべき行動を具体的に解説してくれています。

父親が子どもの未来を輝かせる

モンテッソーリ教育の専門家である筆者によって書かれた書籍です。

父親の役割は「家族マネージメント」であると述べており、具体的な例を挙げて父親の役割を解説しています。

子どもがパパに懐いてくれるようになる方法

実際に私が行って効果があった方法を紹介します。

とにかく遊んであげる

子どもの勉強ももちろん大事ですが、子どもの仕事は遊ぶことです。

一緒にたくさん遊んでいるつもりでも子どもには足りていないかもしれません。

今で十分に遊んであげていると思ってもさらにその2倍は遊んであげてください。

きっと子どもの反応が変わってくるはずです。

子どもが大事な存在だと言葉で伝える

「大事な〇〇ちゃん」などのように、「大事な」、「大好きな」、「大切な」などの言葉を子どもに直接伝えましょう。

気持ちは伝わっていると思っても、直接言葉で伝えることで子どもは自分のことが大切だとしっかりと実感してくれます。

すこし照れ臭いかもしれませんが、とても効果的な方法です。

スキンシップを増やす

どんなおもちゃよりパパと一緒に、抱っこしたり、肩車をしたり、手を繋いだりすることが子どもにとっては嬉しいことなのです。

疲れるからとすぐにやめてしまってはダメです。

子どもとベタベタできるのは人生の中でもほんのわずかな期間だけです。

十分なスキンシップは子どもに安心感を与えることができ、何か大変なことがあっても親から愛されているという安心感で子どもは自信を持つことができ、無事に乗り越えてくれるはずです。

まとめ

いかがでしたか?

子どもと一緒に過ごすことのできる時間は一生のうちでほんの少しだけです。

父としての役割を意識しつつも、子育てを楽しんで、子どもと素敵な時間を過ごしてくださいね。

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Dr.Koro
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病気や育児に役立つ情報を紹介する小児科医です