レゴデュプロとメガブロックの違いと特徴を比較します
レゴのデュプロとフィッシャープライスのメガブロックはよく比較される人気のあるブロックです。
我が家にはレゴもメガブロックも両方あるのですが、子供が1歳になる頃から遊んでいます。
2022年11月に追記:現在小学1年生になるわが子ですが、今でもよく遊んでいます。
しかも一度も壊れることなく、ブロック同士の接合も全く問題ありません。
4歳の妹も一緒に遊んでいますのでコストパフォーマンスを考えると、改めてとても優れているおもちゃと実感しています。
今回はそれぞれの違いや特徴の比較と、おすすめのシリーズ、互換性についても紹介したいと思います。
デュプロ(LEGO)とは
LEGO社から発売されている幼児向けのブロックです。
レゴ(デンマーク語: LEGO)は、デンマークの玩具会社、およびプラスチック製の組み立てブロック玩具のブランドである。
1934年に「よく遊べ」を意味するデンマーク語「leg godt」から社名をLEGOとした。創業当初は木製玩具を製造していたが、1949年からプラスチック製玩具の製造を開始した。
参照:https://ja.wikipedia.org/wiki/レゴ
デュプロは大きめサイズのレゴブロックシリーズで、対象年齢は1歳半~5歳となっています。
主な特徴を下にまとめます。
デュプロの良い点
種類が豊富
たくさんの拡張パーツがあるので子供が自由な世界を作れます。
作りがしっかりしている
ブロックはいろいろなメーカーから発売されていますが、作りの精巧さはLEGOがダントツです。
まさに一生モノのおもちゃです。
ブロックが大きいので誤飲しにくい
デュプロシリーズはパーツが大きいですので、子供が間違って飲み込んでしまう心配がありません。
小さな子供も使いやすい
パーツが大きいので小さい子でも遊べます。
メガブロック(フィッシャープライス)とは
メガブロックは1歳から遊べるブロックシリーズです。
幼児向けの知育玩具メーカーである、フィッシャープライス社から発売されています。
フィッシャープライスはニューヨーク州のイーストオーロラに本社を置く、乳幼児や子供向けの教育玩具を製造するアメリカの会社です。
1993年以降マテルの子会社となっています。
参照:https://en.wikipedia.org/wiki/Fisher-Price
メガブロックはデュプロよりもブロックのサイズが大きく、値段が比較的安価であることが大きな特徴となっています。
対象年齢は1歳~5歳です。
下に特徴をまとめてみます。
メガブロックの良い点
値段が安い
レゴと比較すると安価です。
ブロックが大きいので小さい子も作りやすい
大きくて丸みを帯びたブロックですので小さな子も扱いやすいです。
ブロック同士をつけ外しするのに力が要らない
素材がレゴよりも薄く力を入れると曲がります。
ブロック同士の装着も余裕があるので、デュプロシリーズよりも力が要りません。
ブロックが大きいので片付けやすい
パーツが小さいとどうしてもなくしてしまいがちですが、ブロック一つ一つが大きいので片付けもしやすく、ブロックをなくしにくいです。
コレがあると、片付けと持ち運びにも便利で個人には超オススメです。
お片付けをする習慣が自然と身につきますよ。
誤飲しにくい
デュプロと同じく、パーツが大きいので間違って飲んでしまうこともなく安心です。
ブロックが比較的柔らかいので踏んだりぶつかっても痛くない
LEGOの場合ブロックがしっかりしている分間違って踏んだりするとものすごい痛いです。
子供たちがけんかしてブロックでぶったりすることもあるかもしれませんが、メガブロックなら素材が軽くて薄い分安心です。
レゴデュプロとメガブロックの互換性は?
ブロックの大きさの割合でいうと、レゴデュプロの4つの凸に対しメガブロックは凸が1つです。
そのため、完全な互換性はありませんがレゴデュプロの凸にメガブロックの凹をつけることができます。
ですので、もともとメガブロックを持っていた方がレゴデュプロを買っても無駄にはなりませんし、その逆でレゴデュプロの後にメガブロックを買っても無駄にはならないので安心してください。
ただ、メーカーが違う以上、どうしても完全な互換性はないので、結局はどちらか一方で遊ぶようになるとは思います。
まとめ
いかがでしたか?
力がなくてもブロックの着脱がしやすいメガブロックは小さい子向け、デュプロはブロック遊びに慣れた子やすこし大きめの子に向いていると思います。
デュプロもメガブロックもそれぞれ良さがあって、どちらもおすすめですので年齢や用途に応じて選んであげてくださいね。