ホワイトボードは子どもの自宅学習に最適です
子どもに勉強を教えるときに、ホワイトボードがとても優れているのですが実際に持っている方は少ないと思います。
例えば、紙に書いて子どもに勉強を教えるときだと、書いた文字はボールペンやマジックで書いた場合、やり直しができません。
またノートなどでは、どうしても文字が小さくなってしまうので小さい子供は理解しにくいでしょう。
ですがホワイトボードであれば字を大きくかけるので文字の視認性が良好、かつ何度でも書き直すことができます。
私もホワイトボードを自宅に導入してから子どもへ勉強を教えやすくなったと実感できましたし、実際に子どもたちからも好評です。
そこで今回は自宅で使うのにオススメのホワイトボードと、その種類、メリット、デメリットを紹介します。
ホワイトボードの種類とそれぞれのメリット・デメリット
脚付きタイプ
一番オーソドックスなタイプです。
少し場所を取りますが自宅にスペースがある方はこちらを買っておけば間違いないはずです。
文字が大きく書けるのと、立った状態で使えるのでやはり大きいものは使いやすいです。
メリット
- 脚がついているので安定している
- 大きいので書きやすい
- ペンケースなど付属品がつけやすい
デメリット
- 大きいので場所を取る
- 子どもが小さいと脚をいじったり危ない
脚付きタイプ(子ども用)
これは子ども用のホワイトボードです。
小さいサイズなので学習だけでなくお絵かき用にもおすすめです。
子どもに自由に使わせてあげるのがメインであればこのサイズが良いでしょう。
メリット
- 子供向けのサイズなどで子どもが使いやすい
デメリット
- 大人が使いづらいので子供に勉強を教えるのにはあまり向かない
壁掛けタイプ
こちらは脚がついていない壁掛けタイプのものになります。
スペースがない方は壁掛けタイプがよいでしょう。
使わないときはしまってあげるので場所を取らないですし、1番バランスが良いかもしれません。
壁に取り付けることが可能な方は、このタイプをオススメします。
メリット
- 脚がないので場所を取らない
- 壁に立てかけても使える
デメリット
- 壁にかけるのに穴をあけて固定しなければならない
張るタイプ
こちらは壁に貼ることができるものです。
厚みはしっかりあるのでちゃんとホワイトボードとして使うことができます。
使わなくなったら丸めてしまっておけるので邪魔になりません。
ただ、使いやすさの点で言えばボードタイプの方が上です。
どうしても場所を取りたくなかったり、使う期間が限られている方にはオススメです。
メリット
- 場所を取らない
- 壁に穴をあける必要がない
デメリット
- 表面がゆがみやすい
- 壁の材質によっては凹凸が目立つ
卓上タイプ
卓上タイプのコンパクトなホワイトボードです。
大きいもののほうが使い勝手は良いですが、小さいのでどこでも使えます。
字が小さくても大丈夫な小学生以上であれば問題なく使えるでしょう。
メリット
- コンパクトなのでどこでも使える
- 場所を取らない
デメリット
- 大きな文字や絵が描きにくい
- 大きいものに比べて使いづらい
ホワイトボード以外にあると便利なもの
マーカー
学習効率を上げるのであれば色を使い分けれたほうが良いでしょう。
付属のマーカーは黒か赤のことが多いので追加で購入することをオススメします。
お絵かき用にするときもたくさんマーカーがあったほうがいいです。
イレーザー
イレーザーは汚れやすく、使っているときれいに消えなくなってしまいます。
4点セットなのでお得です。
ペン・イレーザーケース
イレーザーをそのまま置いておくと、表面についているマーカーのカスが周りについてしまうことがあります。
ケースがあれば汚れ防止にもなりますし、ペンもばらばらにならず使いやすいです。
クリーナー
意外とあったほうが良いのがこのクリーナーです。
マーカーの跡が残って消えなくなることがありますがこれがあればいつまでもきれいに新品同様に使うことができます。
是非1本用意しておきましょう。
まとめ
今回は自宅学習にとても便利なホワイトボードを紹介しました。
皆さんも是非参考にしてみてくださいね。