子どもとの休日で困っているお父さんにおすすめの過ごし方を提案します
普段は仕事で忙しくてたまの子どもと過ごす休日。
でも、いつも近くの公園ばっかりで、ほかに子どもとどう過ごせばいいか困っているお父さんも多いのではないでしょうか。
今回は子どもとお父さんで過ごす休日のプランを提案していきます。
旅行に行く
思い切って子どもと男二人旅はどうでしょう。
いつもお母さんに甘えている子どもの違う面が見えるかもしれません。
行き先は旅館でもホテルでも構いませんが、しっかりしている子なら一緒にキャンプに行くのもおすすめですよ。
キャンプだと自分の行動に責任が伴いますが一緒に作業ができるので子供にも満足感が得られます。
夜は焚火の前で子どもと語りあかしてください。
釣りに行く
親子での釣りは特別なものがあります。
静寂な中で一緒に空間を共有したり、いろいろ工夫して一匹の魚を狙う工程はゲームでは得られません。
魚を狙ううえで生き物の命の大切さやごみなどの環境の問題も伝えられるといいですね。
父と子の釣りといえばリバー・ランス・スルー・イットが有名です。
余談ですが私はこれをみてフライフィッシングを覚えました(笑)
ルアーフィッシングの始め方も記事にしていますので参考にしてみてください。
登山に行く
小学生にもなれば登山はできます。
非日常を味わえますし自然と触れあうチャンスです。
HYAKKEIさんのサイトを参考にされるとイメージがつきやすいかもしれません。
ただあまり無理をさせると子供が山嫌いになる可能性があるので子供のペースに合わせてあげましょう
バッティングセンターに行く
ここでお父さんのすごさを子どもに見せつけてあげましょう。
ただ、できれば子どもと行く前に少し練習しておいたほうがいいかもしれませんね。
運動不足の解消にもなりますね。
一緒に料理を作る
普段はお母さんに任せきりの料理も休日なら子どもと一緒に作っちゃいましょう。
レシピを調べて買い出しも一緒に行けば完璧です。
自分が作った料理なら子どももたくさん食べてくれるはずですしお母さんのありがたみも実感してくれるかもしれません。
どうせならかっこいいエプロンも用意しちゃいましょう。
映画を見に行く
ここはあえてアニメなど子供向けではなくお父さんが見せたいものを選んで一緒に行きましょう。
いい映画をみると豊かな心が育ちます。
見終わった後に映画の感想などを語り合ってください。
映画館でなくともポップコーンを用意して家で見てもOKです。
父と子でみるのにおすすめな映画を下にいくつか挙げておきます。
スタンド・バイ・ミー
出演: ウィル・ウィートン, リバー・フェニックス, コリー・フェルドマン, ジェリー・オコネル
監督: ロブ・ライナー
制作:1986年
1959年オレゴンの小さな町。
文学少年ゴーディをはじめとする12才の仲良し4人組は、行方不明になった少年が列車に轢かれて野ざらしになっているという情報を手にする。
死体を発見すれば一躍ヒーローになれる! 4人は不安と興奮を胸に未知への旅に出る。
たった2日間のこの冒険が、少年たちの心に忘れえぬ思い出を残した・・・・・・。
これは少年4人が夏休みに死体を探しに行くという物語です。
子どもから大人への階段を上っていく少年たちを描いており大人と子供ではそれぞれ違う感想があるかもしれません。
とてもノスタルジックな気持ちになる名作です。
学校
出演: 西田敏行, 竹下景子, 萩原聖人, 田中邦衛, 渥美清
監督: 山田洋次
制作:1993年
山田洋次が監督・脚本を手掛け、「教育」をテーマに取り組んだ感動ドラマ。東京の下町にある夜間中学校の教師・黒井は、卒業を間近に控えた生徒たちに卒業文集を作ろうと提案。年齢も生活環境も違う生徒たちは、それぞれの思いを振り返る。
山田洋二監督の作品です。
西田敏行さんをはじめとして、とても個性的なキャラクターが出てきます。
あまり有名ではないかもしれませんが名作です。
菊次郎の夏
出演: ビートたけし, 関口雄介, 岸本加世子, 吉行和子, 細川ふみえ
監督: 北野武
制作:1999年
北野 武監督がバイオレンス色を排して挑んだ、笑いと感動のロードムービー。祖母と暮らす小学3年生の正男は、夏休みを利用して親に会いに行こうとする。それを心配した近所のおばさんは、無職の旦那・菊次郎に一緒に付いて行くよう命令し…。
世界の北野武監督の作品です。
バイオレンスな作品が多いですがこの映画は他とは趣向の違う中年の男性と子どもとのロードムービーです。
久石譲さんの音楽も素敵です。
ショーシャンクの空に
出演: ティム・ロビンス, モーガン・フリーマン, クランシー・ブラウン
監督: フランク・ダラボン
制作:1994年
とある刑務所の受刑者が勝ち取り、分け与えた解放と救い-。誰の心にも静かに、爽やかな感動が訪れる…。
ショーシャンク刑務所に、若き銀行の副頭取だったアンディ・デュフレーン(ティム・ロビンス)が、妻と間男を殺害した罪で入所してきた。
最初は刑務所の「しきたり」にも逆らい孤立していたアンディだったが、刑務所内の古株で“調達係”のレッド(モーガン・フリーマン)は彼に他の受刑者達とは違う何かを感じていた。
そんなアンディが入所した2年後のあるとき、アンディは監視役のハドレー主任(クランシー・ブラウン)が抱えていた遺産相続問題を解決する事の報酬として、受刑者仲間たちへのビールを獲得する。
この一件を機に、アンディは刑務所職員からも受刑者仲間からも、一目置かれる存在になっていく・・・。
スタンド・バイ・ミーと同じスティーブンキングが原作の小説を映画化したものです。
あきらめないことの大切さを実感できると思います。
フォレストガンプ
出演: トム・ハンクス, ロビン・ライト, ゲイリー・シニーズ, サリー・フィールド, ミケルティ・ウィリアムソン
監督: ロバート・ゼメキス
制作:1994年
人生は食べてみなければわからない、チョコレートの箱と同じ”―――
アメリカの激動する歴史を駆け抜けた、トム・ハンクス演じる青年フォレストの青春を暖かい感動で描いて、アカデミー賞(R)作品賞ほか6部門を独占した映画史に残る名作。
トム・ハンクス主演のヒューマンドラマです。
素直でまっすぐな主人公のフォレストの半生を描いています。
笑えるけれどほろっとしてしまう映画で子どもも楽しめるはずです。
ビッグ・フィッシュ
出演: ユアン・マクレガー, アルバート・フィニー, ビリー・クラダップ, ジェシカ・ラング
監督: ティム・バートン
制作:2003年
エドワードは彼が語るお伽話で有名になった人物。未来を予見する魔女のこと、一緒に旅をした巨人のこと、人を襲う森とその先にある美しい町のこと。彼が語る「人生のストーリー」に誰もが楽しく、幸せな気分になった。
しかし、一人息子のウィルはそんな父の話が嫌いだった。長い間すれ違う父と子。
そんなある日患っていたエドワードの容態が悪化し、実家に戻ったウィルに、残された時間があとわずかだと告げられるー。
とても話しが上手な父親とその息子の物語です。
疎遠になってしまった父親が危篤状態と知らせを受けた息子。
息子は父から今までの人生を聞かされるという話なのですが、ラストが秀逸です。
ティム・バートンの作品ではベストだと思います。
是非親子でみてください。
居酒屋に行く
ここはあえての居酒屋です。
普段お母さんとは行かない居酒屋に行くことで大人の世界に一歩足を踏み入れたような感じになり子どもも自分が一人の男として認められていると感じてくれるでしょう。
意外と子どもが食べられるメニューも多く気に入ってくれるはずです。
お父さんはビール、子どもはジュースで乾杯してあげてください。
銭湯に行く
スーパー銭湯でももちろんOKです。
一緒に湯船につかって湯上りに飲むコーヒー牛乳は最高です。
そのあと一緒にご飯も食べちゃいましょう。
後は帰って寝るだけなのでお母さんも大助かりです。
行くときはタオルや石鹸など持参しておくと節約になりますよ。
まとめ
どうでしたか?
たまの休日は思い切って子どもと普段やらないことをしてみるのもいいですよね。
是非参考にしてみてくださいね。
親子の絆がより一層深まるはずですよ。