子どもとルアーフィッシングに行きませんか?
子どもができたなら是非一緒に釣りにいってみてはいかがでしょうか。
その中でも餌を使わないルアーフィッシングは世界中で楽しまれており、日本にも沢山のフィールドがあります。
自然に触れる事が出来るのと、静かな中で子どもと触れ合い語る事が出来るのも釣りの魅力です。
今回はルアーフィッシングデビューをするための人向けに、特にバス釣りについて分かりやく解説していきます。
ルアーフィッシングとは
ルアー、つまり疑似餌を使った釣りです。
ボートで釣りをしていた人が食事を取ろうとした時にスプーンを落としてしまい、それに魚が寄ってきました。
餌でなくても釣れるのではとそのスプーンを改良したものがルアーの原型です。
今では沢山の種類のルアーが生まれています。
どんなルアーがあるの?
ルアーは大きく分けるとプラスチックや金属で出来たハードルアーと、ビニールやプラスチックで出来ているソフトルアーに分けられます。
ハードルアーは針がついていて糸に結べばそのまま使えます。
ソフトルアーは針や重りを別に購入してリグ、すなわち仕掛けを作り使います。
どちらも一長一短ありその時の状況に応じて使い分けます。
釣れる魚は
基本的になんでも釣れます。
日本で釣れて、かつ人気のある代表的な魚としては淡水魚であればブラックバス、トラウト(鱒)、海水魚ならスズキ(シーバス)、メバル、アイナメ、シイラなどです。
どこで釣るの?
ブラックバスを狙うなら湖や池、沼、川で全国いたるところにいます(これは残念ながら違法な放流の影響と言われています)。
トラウトは特定の湖や川に生息しています。
またブラックバスやトラウトは管理釣り場も沢山ありますのでどうしても釣りたければこちらもおすすめです。
海の魚を狙うのであればいきなり船からではなく、防波堤などが初心者にはオススメですよ。
まずはこれを揃えましょう
ルアーフィッシングをするために必要なものを列挙します。
- ロッド(竿)
- リール(糸を巻く道具。スピニングリール、ベイトリールに分けられる)
- ライン(糸。ナイロン、フロロ、PEなど)
- ルアー
- フック(針)
- 重り
- ハサミ(ペンチ、プライヤー)
- ケース(ルアーや針、重りを入れる)
これだけです。
他にもあったら便利なものはありますがまずは最低限これがあれば大丈夫です。
ルアーで釣りたいならゲーム性が高く釣り場の多いブラックバスがおすすめです
ルアーで釣れる魚はたくさんいますがゲーム性や釣り場が日本中にたくさんあることを考えると、初心者でも狙いやすいブラックバスおすすめします。
バス釣り初心者にオススメのタックルと最初に用意すべきルアー
バス釣りの道具はピンからキリまでありますが今回は初心者におすすめのものを紹介します。
リール
ロッド
リールとロッドのセットで数千円で売っているものもありますが、実際のところは使用感が悪くライントラブルも多いのが実情です。
ルアーフィッシングの楽しみは釣れるだけでなく、狙ったところにうまく投げたり、遠くに飛ばしたり、ルアーを巻いているときだったりします。
道具でストレスを感じてしまうとその楽しみが半減してしまいますので初めてでも最低でも1万円台でそろえておくことをすすめます。
上記のリール、ロッドともに性能は保証付きで、初心者でもストレスなく釣りに向き合えるでしょう。
上記の価格帯で迷ったら釣りメーカー大手であるシマノかダイワを選んでおけば外れはないはずです。
初心者におすすめの定番のルアー
ハードルアー
無数のルアーがありますがはじめはアクションが分かりやすかったりスピニングリールでも扱いやすい軽めのものがいいでしょう。
ピーナッツII
ベビーシャッド
スピナーベイト デラスピン
これらはどれもサイズも程よく初心者でも扱いやすいはずです。
ワーム
ゲーリーヤマモトは老舗のワームメーカーで3インチグラブはただ巻くだけでもいいし好きにアクションをつけても大丈夫です。
ゲーリーヤマモト 3インチグラブ
ワームだけでは使えませんのでワームのサイズにあった針とおもりを用意すればOKです。
オススメの本
今はYouTubeなどでも沢山の釣り動画がありますが、初心者の方は本が一冊あると安心です。
釣りに行く前の予習はもちろん、釣りに行けない日も読んで勉強しましょう。
結び方
ダブルクリンチノットを覚えておけば大丈夫です。
詳しくはリンク先を参照してみてください。とても分かりやすく解説されています。
投げ方
オーバーハンドキャスト、サイドハンドキャストなど様々ありますがどんな投げ方でもOKです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
釣りは子どもと行くには最高の趣味だと思います。
興味がある方は子どもと一緒に釣りデビューしてみてください!