ストッケ社の木製ハイチェアトリップトラップについて詳しく紹介します
ストッケ社から発売されているトリップトラップという椅子をご存知でしょうか。
一台で赤ちゃんから大人になるまで使える魔法のような椅子なんです。
バンボなどの乳児用の椅子を卒業して新しく子ども用の椅子を探しているならこれがオススメですよ。
今回はこの椅子が、いつからいつまで使えるのか?倒れて危ないのでは?といった皆さんの疑問にも答えていきます。
トリップトラップとは
トリップ トラップは、1972年の発表時に子ども用の椅子というカテゴリーに革命を起こした独創的なハイチェアです。
どなたのご自宅のダイニングテーブルにもぴったりフィットするようデザインされており、赤ちゃんも家族の輪に参加できます。(中略)
正しく調節すれば、お子さまの年齢にかかわらず、快適で人間工学に基づいた姿勢で正しく座ることができます。
https://www.stokke.com
普通の椅子とは作りが違っていて、最大の特徴は座板と足のせ板を自由に調整可能なことです。
子どもの成長はあっという間で、気づかないうちに椅子のサイズが合わなくなってしまいます。
その度に買い替えるのは大変ですがこの椅子なら子どもの成長に合わせて奥行きや高さを調節することができます。
3.5cm間隔でくぼみがあり、14段階(座面の高さは5段階)に調節することが可能です。
椅子の高さは?
公式サイトより、組み立て後のサイズは79 x 49 x 46 cmで重さは7kgです。
国内で販売している一般的なダイニングテーブルに合うサイズです。
倒れやすい?
重さは7kgで高さもあるので一見倒れやすそうですが、実際はかなりの安定感があります。
座板に子どもが立っても、ぐらつきませんしそう簡単に倒れません。
個人的な感想ですが、一般的なダイニングチェアよりも安定感はあると思われます。
いつから使える?
対象年齢は6ヶ月からとありますが、椅子単体での使用であれば現実的には2歳くらいからの使用が安心だと思います。
乳児期は落ち着いて座るのが難しく落ちてしまう可能性もありますので、その場合はベビーセットを使った方が良いでしょう。
ニューボーンセットを使えば新生児から使えます。
いつまで使える?
背もたれは少し短く感じますが、座板を調整すれば大人も座れ、耐荷重は110kgなので体格の良い人でも大丈夫です。
実際に我が家で使っているトリップトラップですが、6年経ってもどこも不具合なく使えています。
クッションは必要?
トリップトラップを買うならこのクッションは用意しておくと良いでしょう。
そのまま使ってももちろん大丈夫なんですが座り心地という点ではこのクッションがあった方が遥かにいいです。
汚れても洗えますので子どもがたくさんこぼしても安心です。
まとめ
トリップトラップを使って6年になりますが子どもも気に入ってくれて本当に満足しています。
値段は他の椅子と比べると高めですが、長く使えると考えるとコストパフォーマンスは優れています。
皆さんも子供用の椅子を探しているようならぜひ検討してみてください。