自宅にホームジムを作る!最強の筋トレ空間を手に入れる方法
筋トレ好きなら誰もが憧れる「自宅ジム」。ジム通いの手間もなく、好きなときにガッツリ追い込める最高の環境を作れるわけだ。
でも、いざ作るとなると「どこに置く? 何を買う? 予算は?」と、考えることが山ほどある。
今回は、ホームジムを作る方法、必要な器具、気をつけるポイント、そして予算まで、徹底的にまとめました。
これを読めば、すぐにでもホームジムを作りたくなるかもしれません。
なぜホームジムを作るのか? ジム通いのデメリット
そもそも「ジム通いが面倒くさい」と感じている人は多い。
• 移動が面倒 → 仕事帰りに寄ろうと思っても、疲れているとそのまま帰りたくなる。結局トレーニングせずに風呂に入っておしまいになる人も多いとか。
• 混雑 → フリーウェイトエリアが混んでいて、やりたい種目ができないことがある。
• 時間の制約 → 営業時間が決まっていて、深夜や早朝にトレーニングできない。
• 会費がかかる → 毎月1万円前後、年間で10万円以上かかることもザラ。
これを考えると、「だったら家に作ったほうがいいんじゃないか?」という結論に至るわけだ。
ホームジムを作るメリット
1. いつでもトレーニングできる
仕事前の朝でも、深夜でも、自分の好きなタイミングで鍛えられるのは大きなメリット。
2. 混雑なし、待ち時間ゼロ
「ベンチ空かないな……」なんてストレスとは無縁。自分のペースでガンガン鍛えられる。
3. 長期的に見ればコスパ最強
最初の投資は必要だが、数年使えばジムの会費よりも断然お得。
4. 周りの目を気にせずトレーニングできる
ジムでの「見られてる感」が苦手な人には、最高の環境になる。
ホームジムを作るために考えるべきこと
1. スペースの確保
まずは、どこに設置するか決めよう。おすすめは以下の場所。
• 部屋の一角(最低でも2畳は欲しい)
うちは家を建てる時あらかじめ一部屋をトレーニングスペースとして作りました。
• ガレージや倉庫(スペースがあればベスト)
• 庭やベランダ(雨風対策は必須)
理想的なのは、床が頑丈で音が響かない場所。
マンションやアパートなら、防音マットを敷くのはマスト。
2. 予算の目安
本格的にやるなら、だいたい 10万円~50万円 が相場。
・最低限のセット 5万~10万円
ダンベル、ベンチ、ゴムバンドなど
・中級者向け 10万~30万円
パワーラック、バーベルセット、フラットベンチ
・本格派ガチ勢 30万~50万円
ハーフラック、プレート、ケーブルマシン、スミスマシン
おすすめの器具・グッズ
1. 可変式ダンベル(最強の万能器具)
▶ 「フレックスベル」(2~32kg)
これ1セットあれば、ほとんどの筋トレができる。重量変更もワンタッチで超スムーズ。
▶ 「NUOダンベル」(2~20kg)
ちょっと軽めでコンパクトに収納できる。初心者や女性にもおすすめ。
2. パワーラック(自宅でもBIG3ができる)
▶ 「アイロテック パワーラック」
耐久性が高く、安全バーも頑丈。スクワット・ベンチプレス・デッドリフトをガチでやるなら必須。
▶ 「 ハーフラック」
ハーフタイプなので省スペース。マンション勢にはこっちの方が現実的。
安いし懸垂もできてコスパ最高です。
3. フラットベンチ(これがないと始まらない)
▶ 「IROTEC マルチポジションベンチ」
インクライン・デクラインもできる万能タイプ。コスパ最強。
▶ 「リーディングエッジ フラットベンチ」
とにかくシンプルで頑丈。コスパ重視ならこれ。
4.バーベル
これがあるだけでぐんとホームジムの価値が上がるのではないでしょうか?
ジムでは取り合いでなかなか使えないこともあり、是非用意したいところです。
筋トレの効率も一気にアップ!
あと、落としてしまうと床が破損の恐れあり、ゴム付きにしておきましょう。
5. トレーニングマット(騒音&振動対策)
マンション・アパートならマットは必須。
▶ 「ジョイントマット 30mm厚」
床を守る&騒音対策に必須。
▶ 「バーベルマット」
デッドリフトやスクワットで使うなら、専用の厚めマットを敷かなきゃ床が壊れます。
6. ゴムバンド(地味に使える)
▶ 「チューブトレーニングセット」
レジスタンスバンドは補助にも使えるし、アップや仕上げにも最適。
7.ミラー
ミラーがあるだけで一気にジムらしくなるし、トレーニングしてる姿をみてやる気を出したり、フォームチェックしたりと個人的にはホームジムにマストだと思います。
できれば割れないやつを用意した方がいいと思います。
8.パンチングボール スピードバッグ
肩や二の腕に効きます!格闘家好きには是非!
色々ありますがMaxxMMAのやつはしっかりしてておすすめです。
9.サンドバッグ
イライラしたらこれです。
ベースに砂や水を入れるとより安定しますが、吸盤がついてるのでなくても大丈夫です。私は入れずに使っています。
結構硬いのでグローブはあるといいでしょう。
ホームジムを作るときの注意点
1. 防音対策はしっかりする
特にマンションやアパートなら、ジョイントマット+バーベルマット+静音プレート の3点セットは必須。
2. いきなり全部揃えなくてもOK
最初から全部買おうとすると高額になる。まずは ダンベル+ベンチ から始めて、徐々に追加していくのもアリ。
3. スペースに合わせた器具選びを
「部屋に入らない!」なんてことにならないよう、サイズはしっかり確認しておこう。
まとめ:ホームジムは最高の投資!
ホームジムは、初期費用こそかかるものの 「時間」「お金」「ストレス」 すべてを節約できる、最強の自己投資だ。ジム通いが面倒なら、自宅に作ってしまうのが一番手っ取り早い。
まずは 最低限のセット(ダンベル+ベンチ+マット) から始めて、余裕が出たら パワーラックやバーベルセット にステップアップするのがおすすめ。
「ジム行くのめんどくさい、、、」と思ったその日から、ホームジム計画を始めよう。
この快適さ、一度味わったら二度とジム通いには戻れなくなりますよ!