海外の人気の翻訳絵本を探しているならワールドライブラリーがオススメです
海外で人気の絵本を読みたいけれど英語はちょっと・・・という方はたくさんいると思います。
そんな方にはワールドライブラリーがオススメです。
ワールドライブラリーがどんなものか気になっているけど、まだサービスを利用したことがない方向けに、ワールドライブラリーの特徴とお気に入りの絵本の感想を紹介していきます。
ワールドライブラリーとは
ワールドライブラリーとは海外の良質な絵本をセレクトして翻訳、販売している会社です。
WORLDLIBRARY(ワールドライブラリー)は世界中の絵本を子どもたちにとどける、新しい取り組みです。
参照 https://www.worldlibrary.co.jp
グローバル時代を生きていく子どもたちにとって、文化や価値観の違いを当たり前に受けとめる感覚を養うことは、語学のスキルを磨くこと以上に大切なはず。
世界の絵本に触れることで今まで知らなかった、色、音、匂い、味があることに気がつきます。
子どもたちがいつか世界に旅立った時、昔出会った絵本を通じて語り合えるなんて素敵なことではないですか。
私たちはそんな未来の実現を願って
この事業を展開してまいります。
絵本のプロが海外の絵本をワールドライブラリー独自の視点でセレクトし、日本語に翻訳したものが揃っています。
そのため、どの絵本も厳選されたもので良質な絵本を読むことができます。
ワールドライブラリーの絵本を読むにはどうすれば良いか
ワールドライブラリーの絵本を読む方法は
①公式サイトから購入する
②定期購読を行う
③レンタルを申し込む
の3つになります。
ワールドライブラリーの絵本がオススメな理由
私がワールドライブラリーをオススメする理由は以下の通りです。
- 海外のベストセラー絵本を読める
- 海外の文化に親しむことができる
- 英語の勉強ができる
- 何より作品の質が良い
海外の絵本に興味があっても読もうと思っても、英語だけだったり古い作品であることが多いです。
ですがワールドライブラリーなら古典作品ではなく、近年海外でベストセラーになった絵本が絵本のプロによって厳選されていますので現代の子どもの感性に沿った良質な絵本を読むことができます。
また、絵本は日本語訳されていますので抵抗なく絵本を楽しむことができます。
それ以外にも絵本を通して日本だけではない外の世界を意識することができます。
日本の絵本は基本的には日本の文化に沿った内容ですが、海外の絵本を通して直接、海外の文化を知ることができます。
子どもが小さいうちから海外の文化を知っておくのは、多様性を理解する意味でもとても良い影響を与えてくれるはずです。
日本語訳の絵本を気に入ったら英語バージョンにもトライしてみましょう。
子どもも、抵抗なく英語を受け入れてくれ語学学習の助けになるはずです。
何より作品がどれも素晴らしくクオリティの高いものが多いので親子で一緒に楽しむことができます。
個人的にお気に入りの作品の紹介と定期購読のススメ
わたしが個人的に気に入っているオススメの作品を対象年齢別に紹介します。
また、気になった本があれば1冊ずつ購入するより定期購読の方がオトクです。
定期購読は1000円/月になります。
例えば定価2200円のこの絵本も定期購読だと、
半額以下の値段で買えてしまうのです。
このような感じでかなりお得に絵本をゲットすることができるので、退会は自由ですのでまずは定期購読を試してみるのをオススメします。
0〜2歳向け
faces はじめてのえほん baby sees
あかちゃんの視覚の発達を研究して作られた、はじめてのえほん baby sees シリーズ。かわいい動物たちの顔とドットや太線で構成されたデザイン、はっきりした配色に夢中になってしまいます。あかちゃんがみんな大好きな鏡のしかけつき。
<参照> https://shop-wl.jp
初めて絵本を読む赤ちゃんにオススメです。
カラフルで可愛い絵本です。
鏡がついているページがあって不思議そうに眺めています。
すてきな うちゅうへ
宇宙にはキラキラ光る星や、色あざやかな惑星がいっぱい。さあ、大きく絵本をひろげて、いっしょにロケットでとびたとう。
0-2歳のお子さま向けのキラキラ光り大きく広がる折りたたみ絵本で、お出かけなどの持ち運びにもぴったりなサイズです。
<参照> https://shop-wl.jp
折りたたみできる仕掛け絵本になっていて、いつも最後のラケットの発射シーンになると子どもが興奮して喜びます。
プレゼントにもいいですね。
あおいよるのゆめ
スライド式の仕掛けを指で動かして遊ぶボードブック「ちいさな ゆびで」シリーズ。夜空に星を浮かべたり、チューリップの花を咲かせたり、空に虹を描いたり。やさしいことばと楽しいしかけ、はじめての絵本にもおすすめの一冊。
<参照> https://shop-wl.jp
指を動かして花に色をつけたり子どもの想像力と指先の動きを鍛えることができます。
今なら「faces はじめてのえほん baby sees」と「すてきな うちゅうへ」、「あおいよるのゆめ」の低年齢向けの人気の3冊がセットでお得に購入できますので、この機会に是非。
ライオンさん、ヘアサロンに いく!
ヘアサロンに いかなくっちゃ……
カーラーを まく?
リボンで むすぶ?
くるくる まきげにする?
いちばん にあうのは、どんな かみがたかな?
ともだちの サルくんが
いっしょに かんがえてくれました。
ページをめくるたびに、お洒落な(?)ライオンさんに変身!楽しいしかけ絵本
<参照> https://shop-wl.jp
可愛いお洒落なライオンさんが主人公です。
色々な髪型になるライオンさんが可愛いくて子どもも大喜びで自分の髪でよく真似しています。
3〜4歳向け
ベッシーのすてきなキャンディ
あまいキャンディーを大事そうに持っている蝶のベッシー。どうやら、ひとりで全部食べるつもりです。
たくさんの虫たちに出会いながら、ベッシーはとっておきのキャンディーをおともだちに分けてあげられるのでしょうか?ページをめくるたびにとびだす仕掛けと、素敵な虫たちの世界がこどもを絵本に夢中にさせてくれます。
<参照> https://shop-wl.jp
絵本はとてもカラフルでページをめくるとお花畑が飛び出してきます。
仕掛け絵本の構造が気になるのか色々いじって楽しんでくれています。
みどりのおおかみ
みどり色のおおかみラウルは、灰色おおかみたちの仲間に入りたくて仕方がありません。みんなのような灰色になったら仲間になれるかも、といろんなことを試してみますが、どれも失敗してしまいます。そんなラウルのところに妖精が通りかかって…
<参照> https://shop-wl.jp
体が緑色で悩んでいるオオカミのお話です。
みんなと同じである必要はないということをわかりやすく伝えてくれる絵本で「ぞうのエルマー」シリーズと雰囲気が似てるかもしれません。
子どもに大切なことを教えてくれる良い絵本です。
5〜6歳向け
ブックモンスター かじりやニブルス
丸くて、黄色くて、ふわふわの、なんでも食べちゃうかじり屋ニブルス。いちばんの大好物は、本!バリバリ、ガリガリ、ムシャムシャ、自分の本をかじって穴を開けて抜け出して、別の絵本にかじりついてもぐりこみ、お話の世界に飛び込んで、あっちをかじり、こっちをかじり。
おかげで、絵もストーリーも変わってしまい、登場人物はおかしなことを言いだして、物語は大混乱!誰かニブルスをつかまえて!やりたい放題のニブルスは、かじった穴から逃げ出して、また次の本へ……もうたいへん!エマ・ヤーレット初のしかけ絵本は、絵本の中に絵本が何冊もあらわれる不思議な作品。3匹のクマ、赤ずきんちゃん、ジャックと豆の木といった名作が、いったいどうなってしまうのか?さあ、フラップをめくり、穴から覗いて、いたずらなかじり屋ニブルスを追いかけよう!
<参照> https://shop-wl.jp
これは息子のお気に入りです。
いろいろな物語に入り込んで逃げ回るニブルスがとても可愛いくて子どもも大喜びです。
仕掛け絵本になっていますので、子どもの一緒に絵本の穴からニブルスを探してみてください。
恐竜を探せ!
付属のライトで生き物を探すスポットライトシリーズ。
先史時代を生きた恐竜や海の中の生き物がこの絵本の中に隠れてる!凶暴な肉食恐竜や巨大な草食恐竜、海や空に住む生き物まで、いろいろな種類の恐竜を懐中電灯で探して、見つけて、数えよう!
見たことのない昔の生き物に、夢中になってしまう絵本です。
<参照> https://shop-wl.jp
実際に光を当てて姿が浮き出てくる絵本はあるのですが、これはライトを使わずに絵本に入っているライト状の紙を動かして遊びます。
ライトを動かすと恐竜が現れてきて兄弟で取り合って遊びながら読んでいます。
オスカルとはらぺこドラゴン
ながく深い眠りから目覚めた、猛烈にはらぺこのドラゴン。村から差出されたのは小さな男の子オスカル。これでは、おやつにもなりません!ところがオスカルは料理上手、すばらしいごちそうを次々作ってドラゴンに食べさせます…
<参照> https://shop-wl.jp
村の生贄になってしまった男の子とドラゴンのお話です。
料理上手なオスカルはドラゴンに沢山の料理を作ってこのピンチな状況を打開しようとします。
意外な展開でおもしろい絵本です。
モンスターだって、はをみがく!
歯みがきが大嫌いだった女の子の前に、ある晩、もじゃもじゃ毛の生えたモンスターが突然あらわれた。彼が言うには世界中の恐ろしいモンスターたちだって、ちゃーんと歯をみがいてるらしい。なぜかって? それはどんなモンスターでもかなわない、“ムシバ・モンスター”に襲われるかもしれないから・・・。親切なモンスターに歯みがきの事を色々教えてもらった女の子。彼女は素敵なアイデアを思いつく。
<参照> https://shop-wl.jp
見た目の怖いモンスターと歯磨きの嫌いな女の子のお話で、これを読んでからは進んで歯磨きをしてくれるようになりました。
女の子とモンスターの掛け合いが、可愛くておもしろいです。
まとめ
海外の絵本に触れることで海外の文化を知ることができて、子どもだけでなく大人にとっても新鮮な気持ちになれると思います。
ワールドライブラリーの絵本はどれも素晴らしいので皆さん是非一度読んでみてくださいね。