スケボーを子供に買ってあげたい!
いやはや、ついにこの日がやってきた。
「お父さん、スケボーがほしい!」
突然の息子(または娘)の宣言に、親としての心はざわつく。スケボーか……スケボーねぇ……。
昔、自分も友達がやっているのを見て「カッコいいな」と思ったことはある。でもいざ買うとなると、何を選べばいいのかさっぱりわからない。Amazonを開いてみたが、よく分からんメーカーのスケボーがわんさか出てきて、値段もピンキリ。安いやつでいいのか、高いやつじゃないとダメなのか……。
そう、ここが 「スケボー初心者親」の最初の試練 なのだ。
安心してほしい。この記事では、 「スケボー超初心者の子供(10歳)」にピッタリな一枚 を、わかりやすく、しかも親目線で紹介していく。これを読めば、あなたの子供が安全に楽しくスケボーを始められること間違いなしだ。
そもそも、スケボーってどんな種類があるのか?
まず知っておくべきは、スケボーには大きく分けて 「スケートボード」「ペニー・クルーザー」「ロングボード」 の3種類があるということ。
🛹 スケートボード(スタンダードなやつ)
いわゆる「ストリートスケート」で使うやつ。街中でジャンプしたり、手すりを滑ったりしてるアレ。 技(トリック)を練習したいならこれ一択。
🌈 ペニー・クルーザー(小さくて可愛い)
小さくて軽いプラスチックのスケボー。オーストラリア発祥の「ペニー」なんかが有名。子供でも乗りやすいが、 トリックには向かない。
🏄♂️ ロングボード(デカいやつ)
名前の通り、デッキが長くて安定感抜群。スピードを出して滑るのに向いている。ただし、 子供が始めるにはちょっと大きすぎる。
つまり、 トリックをやりたいならスケートボード、ただ乗るだけならペニー・クルーザーもアリ ということだ。
で、10歳の子供がスケボーをやりたいと言う場合、大体 「スケートボード」 をイメージしていることが多い。よって 普通のスケートボードを選ぶのが正解 だろう。
初心者に最適なスケボー、おすすめ3選!
さて、では具体的に 「これを買えば間違いない!」 というスケボーを紹介しよう。
① Santa Cruz(サンタクルーズ) スケートボード コンプリート
⭐ 値段:14,000〜18,000円くらい
🛹 特徴:
・アメリカの老舗スケボーブランドで、品質が抜群に良い
・デッキ(板)のサイズが小さめで、子供でも扱いやすい
・最初から完成品(コンプリート)なので、すぐに乗れる
→ とりあえずコレを買っておけば間違いなし!
② Powell Peralta(パウエル・ペラルタ) Mini Complete Skateboard
⭐ 値段:16,000円前後
🛹 特徴:
・スケボー界のレジェンドブランド「パウエル・ペラルタ」の初心者向けモデル
・デッキサイズが7.5インチと小さめで、子供の足にピッタリ
・最初からしっかりしたパーツがついているので、変なクセがつかない
→ 「長く使える本格的な一枚を買いたい!」ならこれがベスト!
③ Element(エレメント) スケートボード コンプリート
⭐ 値段:12,000〜15,000円くらい
🛹 特徴:
・世界的に有名なブランド「エレメント」の初心者向けスケボー
・耐久性が高く、デザインもかっこいい
・軽量なので、子供が扱いやすい
→ コスパも良く、デザインもオシャレ!とりあえず試したいならこれで決まり!
スケボー初心者の子供に必要なもの
スケボーを買ったら、それで終わりではない。 安全に楽しく乗るために、最低限そろえておくべきアイテム もある。
⛑ ヘルメット(必須!) → Triple Eight(トリプルエイト)やPRO-TECがオススメ
🦾 プロテクター(ヒザ・ヒジ・手首) → G-Formや187 Killer Padsが安心
👟 スケートシューズ → Vans(バンズ)やNike SBが最高に滑りやすい
特に ヘルメットとプロテクターは絶対につけよう。子供の骨はまだ柔らかい。転んで頭を打ったら洒落にならない。 「ちょっとくらい大丈夫でしょ?」が一番危ない ので、ここはケチらないように!
まとめ:スケボーは最高の遊び!
スケボーは バランス感覚、集中力、チャレンジ精神 を育てる最高の遊びだ。はじめは怖がるかもしれないが、少しずつ練習すれば確実に上達する。
そして、 子供が「できた!」と喜ぶ瞬間は、親にとっても最高のご褒美 だ。
さあ、スケボーを買って、公園に繰り出そう。
風を感じながら、子供と一緒に新しい世界を楽しもうじゃないか。
🔥\ Let’s Skate! /🔥