ストライダーではなくD-Bikeを選んだ理由について
子どもキックバイクを探していた時に、はじめはストライダーに魅力を感じていたのですが色々と調べた結果、最終的にD-Bikeマスター12を選びました。
同じようにキックバイク選びに悩んでいる方に向けて、今回はストライダーとD-bikeの特徴を比較しつつ、D-bikeを選んだ理由と、よかった点を紹介していきます。
D-Bikeに乗り始めてから1年で自転車モードで乗れるようになりました
3歳の誕生日に買ったD-Bike。
初めは乗るのもおぼつかなくて「重いからやだ!」とあまり乗ってはくれませんでした。
みんな乗ってるし軽いからストライダーが良かったかなと思ったりもしたのですが、公園などに持ち歩いて少しずつ慣れてきて、1~2週間もする頃には自分から乗るようになってくれました。
そこから1年間くらいはキックバイクとして遊んでいたのですが、4歳になり遊園地などで大人と一緒に乗れる自転車にも乗るようになり、「そろそろ一人で自転車を漕げるのでは?」と、ふとD-Bikeが付属のペダルをつけて自転車にも切り替えられることを思い出しました。
その翌日、家の前の公園でペダルを付けて双子達を乗せてみたところ、なんといきなりペダルを漕いでスイスイと進むではありませんか。
1人は全くの練習なしで漕げてしまい、もう1人はやや漕ぐのが不安定でしたが、10分後にはコツをつかんだのか一人で走り始めてしまいました。
まさかこんな簡単に自転車に乗れてしまうとは思わなかったので衝撃を受けてしまいました。
私がストライダーではなくD-Bikeを選んだ理由
ブレーキが付いているので安心
私がストライダーではなくD-Bikeを選んだ一番の理由かもしれません。
公園などでストライダーで走り回っている子供を見かけますが、ものすごいスピードで木に突っ込んだり道路に飛び出す子を何回も目撃しています。
キックバイクは小さな子どもでも乗りやすいのですが、その分スピードも出ますし結構危ないです。
ブレーキがついてないものが多く足で止めることになるのですがやはり急ブレーキは難しくてどうしても不安でした。
ですがD-Bikeにはブレーキが付いていてしっかり使い方を教えれば子供でも十分に扱えます。
小さな子供の自転車に必要なのは高い安全性。マスター12 EZBには、2歳ごろの子供の握力でも操作しやすい新開発のブレーキ「イージーブレーキ※)」が搭載されています。通常の子供自転車に取り付けられている汎用のブレーキより大幅に扱いやすいのが特徴です。
http://www.idesnet.co.jp/products/content.php?id=525
このブレーキのおかげで安心して乗れることができます。
簡単に自転車に切り替えられる
これは驚異的です。
本当に数秒でペダルが着脱可能なので一瞬でキックバイクから自転車に切り替えられます。
写真のようにはめるだけなので、工具も不要ですし時間も掛からないので自転車とキックバイクが両方楽しめます。
小さいうちはすぐにはペダルを漕げないと思いますのでこのように簡単に切り替えることが出来るのはありがたいです。
スタンドが付いている
D-Bikeはサイドスタンドが標準装備になっています。
どこかにポイとするのではなく、スタンドで自立できるのでバイクも大事に使えます
デザインがカッコいい
最終的には子供が気に入ってくれるかは大きなポイントになります。
せっかく買ってもカッコよくなければ子どものやる気も下がってしまいます。
その点D-Bikeは子どもだけでなく大人が見てもカッコいいと思えるデザイン、カラーリングです。
D-Bikeに乗るにあたって用意したもの
D-Bikeを乗るにあたって用意したものですが、まずはヘルメットとプロテクターです。
このヘルメットは対象年齢が4〜8歳なので少し大きかなとも思ったのですが長く使うことを考えてこちらを選びました。
実際にはアジャスターがついているので、3歳の双子達の頭でも大丈夫でした。
なによりこのヘルメットの良かった点は内側に3Dパッドがついているので付けてても痛くならないこと、外側はハードシェルで耐久性に優れている点です。
キックバイクや自転車だとかなりのスピードが出ますし、慣れてくると危険なこともしたがるので機能性に優れているこのヘルメットは結果としては大満足でした。
年齢がまだ低かったり頭のサイズが小さめの子はこちらのヘルメットをオススメします。
安いのでもいいかもしれませんが着け心地が悪いと着けるのを嫌がったりして結局使わなくなるので子どもに合ったものを選びましょう。
サポーターはAmazonで評価の高かったこちらを選びました。
実際に使ってみるとかなり軽くて、子どもの細い腕と足でもしっかりマジックテープで固定できるのでズレにくいのもいいです。
転んでしまうとハンドルを握っているので手の指や、肘、膝を怪我しやすいので必ず用意しておきましょう。
キックバイクや自転車のキャリーバッグで、D-Bikeだけでなくストライダーなども入るサイズです。
車などに埋め込むときにどうしても汚れてしまったり傷付きやすいので一つあると便利です。
まとめ
今回はD-Bikeを選んだ理由と悩んでいる方に向けてオススメのポイントを紹介しました。
キックバイクはバランス感覚や全身の筋肉も使えて本当に買って良かった物の一つです。
D-Bikeは安全性も高くてコスパも良くオススメですよ。
皆さんも参考にしてみてくださいね。