雨の日の遊びに困ったらロール紙をおすすめします
雨の日の室内遊びというとお絵かきは定番ですね。
一緒に書いたりすると子どもの成長を実感できる機会でもあります。
ただ毎回お絵かきだと子どももすぐに飽きてしまいがちです。
そんなときは普段使う紙の何倍も大きさのあるロール紙がおすすめですよ。
なぜロール紙が良いのか
うちの子は最初は調子良く絵を描くのですが途中から紙をぐちゃぐちゃにしたり、丸めて剣にしたりして遊び始めます。
もっと子どもが夢中になるにはどうすればよいかと考えていたところ、子供はもっと制約がなく自由に描ける環境が必要なのではと考えました。
理由としては壁の落書きです。
目を離すとペンで襖や壁などに落書きをしていたのを思い出しました。
ただ賃貸の物件では自由に書かせるわけにもいきません。
そこで学会のポスター発表でつかうロール紙の出番です。
思い立ったが吉日ということでその日にすぐにアマゾンで注文しました。
ロール紙を与えた結果どうなったか
子どもたちにロール紙を与えると大喜びで絵や文字を書き始めました。
ペンも百均で買ってきたものを与え、好きに書かせましたが普段小さい紙で慣れてしまっているのか意外と小さめの絵が多かったです。
ですが、時間が経つにつれ、ロール紙の面積を生かした絵を描くようになり色の使い方も大胆になってきました。
今回ロール紙を与えてみてよかったこと
子どもが好きに思い思いの絵を描ける
普段の保育園や幼稚園などでは、さすがにこのように自由に描かせてはくれません。
普段と違ったことができるのは子どもにとっても大きな刺激になりますし、親も何か新しい発見があるかもしれません。
意外と安い
1ロールで1000円くらいなので少し高めに感じるかもしれません。
ただ下手におもちゃを買い与えたりするよりは安いです。
百均などにも大きな模造紙が売っていたりしますのでそちらを使うのもおすすめです。
いろいろ遊べる
絵を描いた後も丸めたり破ったり、大きな折り紙や飛行機を作ったりいろいろ遊べます。
普通に画用紙に絵を描くよりはるかに子どもの刺激になります。
まとめ
ロール紙のおかげで、我が家では雨の日でも退屈せずに過ごすことができています。
普段のお絵かきが少しマンネリになってきた方にはお勧めです。
子供たちの好奇心を少しでも満たせるようにいろいろと工夫してあげれるといいですね。